収益化するには「収益化できるキーワード」を獲得できる記事を書かなくてはなりません。キーワードには収益化できるものと、できないものがあり、収益化できないキーワードの記事を書いても意味がありません。
このページでは、収益化できるキーワードの種類を紹介します。
購入前クエリと購入後クエリ
キーワードには、さまざまな種類や分類法があります。
- 購入前クエリ
- 購入後クエリ
購入前クエリとは、商品やサービスを購入する前に検索するクエリです。例えば、ユーザーがどの商品を選ぶべきかを調査する際に検索するクエリです。 購入後クエリとは、商品やサービスを購入した後に検索するクエリです。例えば、使い方や解約方法などについてユーザーが調べる際に使用するクエリです。
購入後クエリで、検索結果上位を獲得しても売上には繋がりません。なぜなら、ユーザーはすでに商品やサービスを購入しているからです。 収益化を目指すなら「購入前クエリ」を獲得する必要があります。 しかし、購入後クエリが不要ではありません。ドメイン自体を強化する際に必要です。
購入前クエリの具体例
収益化しやすい「購入前クエリ」にはどのようなものがあるでしょうか。
- おすすめ
- 比較、ランキング
- 商品名、サービス名
- 始め方、選び方
- 口コミ、評判
おすすめ
商品の購入を検討しているユーザーが一番知りたいのは、「おすすめの商品は何か?」です。実際に購入したり使用した人の意見や感想、そのジャンルの専門家がどんな商品をおすすめしているかを調べるはずです。 「◯◯+おすすめ」というキーワードで記事を書きましょう。
クエリ例
- ミシン 初心者 おすすめ
- タブレット ◯万円以下 おすすめ
比較、ランキング
商品を購入する際、初めから商品を絞って検討することは珍しいケースです。一般的には、類似商品や競合商品など、複数の候補を比較検討してから、決定するはずです。 「◯◯◯+比較」「◯◯◯+ランキング」というキーワードで記事を作成します。
クエリ例
商品名、サービス名
購入したい商品やサービス名が具体的に決まっていると、最終的には実際の商品名やサービス名を検索することが多くあります。 商標名などのネーミングをキーワードに記事を書きます。
始め方、選び方
「副業 始め方」「ドラム 選び方」のように、「◯◯◯+始め方」「◯◯◯+選び方」などの言葉も購入前クエリの一つです。 他にも「やり方」「始めるには」「必要なもの」などのキーワードが考えられます。
口コミ、評判
実際に商品やサービスを買った人・体験した人の感想を知ってから購入を決める人も多いはずです。「◯◯◯+口コミ」「◯◯◯+評判」「◯◯◯+レビュー」など、CVを獲得できそうな購入前クエリです。