Twitterでフォロワーを獲得するポイントを紹介

 

Twitterの運用を開始したら、まずフォロワー数を増加したいと考える人が多いと思います。フォロワーの獲得はTwitterマーケティングを成功させるうえで重要になります。フォロワー数を増加させるためにはツイートの質の向上が大切ですが、ポイントを把握して効率良くフォロワーを増加させましょう。

フォロワーの重要性

SNSでフォローなどをした企業・商材

1位 コンビニエンスストア(24%)
2位 酒類メーカー・ブランド(19%)
3位 自動車メーカー・ブランド(17%)
4位 通信会社・サービス(14%)
4位 飲食店・ファストフード(14%)
4位 通販・ネット商店(14%)
5位 パソコン・IT機器・AV機器・家電製品メーカー(12%)
6位 ファッション・衣料メーカー(11%)

SNSリツイートなどをする企業・商材

1位 コンビニエンスストア(10%)
2位 自動車メーカー・ブランド(9%)
3位 酒類メーカー・ブランド(8%)
4位 通信会社・サービス(7%)
4位 飲食店・ファストフード(7%)
5位 通販・ネット商店(6%)
5位 パソコン・IT機器・AV機器・家電製品メーカー(6%)
6位 菓子メーカー(5%)

参照:オプト、SNSの利用実態に関する調査を実施
https://www.opt.ne.jp/news/pr/detail/id=2351

ユーザーがフォローなどをする企業・商材とユーザーによってリツイートなどがされる企業・商材を見比べると、些細な違いはありますが、ほぼ一致しています。 つまり、フォローとリツイートには一定の相関関係があり、フォロワーを多く獲得していれば、それだけリツイートによる情報拡散の可能性が高まるということです。

そのため、初めは少しでも多くのフォロワーを獲得することを優先的に考えましょう。
フォロワー数が多いことが良いプロモーションになるわけではありません。フォロワーにとって有益な情報を発信することはもちろん、いかにツイートがフォロワーに閲覧されるかの工夫が重要です。
このような、質の向上により、フォロワーを増加させる連鎖が発生します。

他のユーザーに働きかける

Twitterの運用の初期は、フォロワーが誰もいない状態です。Twitterアカウントに来訪するユーザーは限られています。そのため、自分から他のユーザーに働きかける必要があります。

他のユーザーをフォローする

他のユーザーをフォローすると、そのユーザーには誰からフォローされたか通知されます。この通知をきっかけにフォローを返してくれるユーザーも少なくないです。自分から積極的にフォローしましょう。 闇雲にフォローするのではなく、自身のジャンルに興味を持ちそうなユーザーに狙いを定めた方が効率的です。

他のユーザーのツイートをリツイートする

他のユーザーのツイートをリツイートしたり「いいね」を付けた場合、相手に通知が届きます。そこで自身のアカウントの存在を知らせることができます。 自分のジャンルと関係性が深いユーザーほど、ツイートに反応してくれる傾向があります。 他のユーザーの良いと思えるツイートを積極的にリツイートしましょう。

ツイートの質を向上させる

他のユーザーが自身のアカウントの存在に気付いても、ツイートの質が低ければフォローはしてくれないでしょう。仮にフォロワーになってくれたとしても、リツイート数やリンクを増加させることは難しくなります。 どうすればユーザーの反応率を高める質の高いツイートができるでしょうか。

ツイートの質を高める4つの方法

  • 改行や鍵カッコを入れる
  • 画像付きのツイート
  • 全部の情報を盛り込まない
  • 表現を変更して同様の内容をツイートする

改行や鍵カッコを入れる

ユーザーが、一目見て分かりやすいかどうかを意識してツイートしましょう。 多くのユーザーは自分のホーム画面の中央に絶えずツイートが流れてきます。そのため、見やすいツイートが出ないと見逃してしまいます。 適度な改行や鍵カッコを使用して文章を整えましょう。

画像付きツイートをする

画像付きのツイートのほうが、通常のテキストのみのツイートより反応率が高くなります。視認性が高まり、他のツイートと差別化できます。 「2015年 振り返りツイート (トップ10)」では、ほとんどが画像付きのツイートです。

2015年 振り返りツイート (トップ10)
https://blog.twitter.com/ja_jp/a/ja/2015/2015yot1

全部の情報を盛り込まない

一つのツイートに過剰に情報を盛り込むのは控えましょう。タイムラインに流れた際に、パッと読めるボリュームにまとめるのがポイントです。 何度か小分けにしてツイートすることでカバーできます。

表現を変更して同様の内容をツイートする

全てのユーザーが同じ時間帯に見ていることは、あり得ません。ユーザー毎に活動している時間帯は異なります。
いつも同じ時間帯に投稿していては、全くツイートを見ていないフォロワーが出てしまう可能性があります。
全く同じ内容を投稿するとTwitter側から拒否されることもあるので、表現を変更して別時間帯にツイートしましょう。