Instagramのフォロワーを増やす運用ポイントとは?

 

Instagramの仕様やユーザー層について把握できれば、効率的に運用するためのポイントを確認しましょう。他のSNSと比較して運用方法が大きく異なるので、使い分けていきましょう。

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Instagramでは量より質で投稿する

Instagramの国内ユーザーは、2019年3月時点で3,300万人を上回っています。

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他のSNSと比較してかなり高い頻度で利用されてるSNSでもあるため、FacebookTwitterと同様にしっかりと運用に注力したいです。 Instagramでは写真や動画などの質の高いコンテンツによってユーザーが楽しむことができている状況が伺えます。タイムラインの流れが速いTwitterでは、写真の質よりも鮮度や投稿量が1つのポイントになります。
反対に、Instagramでは写真の質を高めるための努力が重要になってきます。

Instagramでユーザーが評価するポイント

Instagramの国内ユーザーが企業を評価するポイントとして、「投稿内容が面白い」、「写真が高品質」などが上位に挙げられています。「投稿が頻繁」はあまり重視されていません。
Instagramのフィードには基本的にフォローしているユーザーの投稿が表示されるだけなので、流れは比較的ゆっくりしています。ユーザーに長く閲覧されるので、高品質なコンテンツを投稿しましょう。

Instagramで企業を評価するポイント

  • 投稿内容が面白い(46%)
  • 写真が高品質(34%)
  • 企業自体がよく知られている(23%)
  • 投稿に他の人からのコメントがついてる(18%)
  • フォロワー数が多い(15%)
  • コメントにまめに返信をしている(14%)
  • 投稿が頻繁(12%)

参照:Instagramの利用実態公式調査「japanese on instagram 」より
https://www.asobou.co.jp/blog/web/instagram-marketing

シェアよりユーザーを意識する

Instagramには、投稿を複数のユーザーとシェアする機能がありません。投稿には「いいね!」とコメントが付けられます。そのため、Instagramでは「バズる」という拡散現象が発生しません。
目の前にいる個々のユーザーに対して意識を集中し、「いかにユーザーが素敵だと思う写真を投稿するか」ということを中心にコンテンツを考えましょう。 投稿する写真自体が素晴らしければ、ユーザーは好意的な反応をしてくれるでしょう。

Instagramの投稿できるテキストについて

Instagramで投稿できるテキストは写真の下に小さく添えられるため、他のSNSと比較すると重要度が低いです。コメントの文字を見ずに、写真だけを見て通り過ぎるユーザーの方が多数派でしょう。 マーケティングに必要なメッセージを伝えたい場合は、伝えたいことを1枚の写真に凝縮して投稿することが重要なポイントになります。

ユーザーのファン化を狙う

ユーザーを意識した質の高いコンテンツを投稿していけば、ユーザーが自身のアカウントのファンになることも期待できます。 アカウントのファンというのは、単純にフォロワーではなく、実際に自社アカウントを気に入っているファンのことを意味します。 アカウントに対して親近感を持っているファンを増加させれば、商品購入などの実際のアクションを起こしてくれやくすなります。

他のSNSと組み合わせる

Instagram単体でアカウントの認知を高めるのは難しいです。Instagram内では、フォロワーによる「いいね!」などを経由した期待するくらいしか方法がありません。Instagramを他のSNSと組み合わせて活用することが極めて重要になります。