エラー対応の原因と種類

WEBサイトを閲覧しているときに、エラーページに遭遇した経験があるはずです。 ユーザーが情報を求めてWEBページにアクセスしたにもかかわらず、エラーページに到達することは、求めていた情報を取得することができなかったことを意味します。ユーザーのマイナス評価に繋がり、Googleからの評価も下がることに繋がります。

エラーへの対応で大切なのは、「ユーザーがエラーページに遭遇することを回避する」ことです。それでもエラーページを表示せざるを得ない場合は、「ユーザーフレンドリーなエラーページを表示する」ことで、ユーザーのサイトからの離脱を防止しましょう。

対応すべきエラーとは?

対応すべきエラーは、大きく2つに分かれています。

  • 自サイトのエラー(内部エラー)
  • 外部サイトのエラー(外部エラー)

「自サイトのエラー」とは、自サイトのドメイン内で起きているエラーを指しています。「外部サイトのエラー」は、自サイトからリンクを張っている外部サイトのエラーです。リンク切れを指しています。 外部サイトは、自サイトとは無関係に感じますが、自サイトに流入するユーザーが、自サイトから外部サイトへのリンクをクリックすると、エラーページに到達してしまう。この部分では、自サイト側の修正できるエラーとなります。

エラー発生ドメイン別の対応方法

エラーの発生ドメイン エラーの解決 エラー発生時の対応方法
自サイト 可能 エラー自体の解決
外部サイト 不可能 リンクの変更・削除

「自サイトのエラー」への対応は、自身で修正が対応可能なためエラーで解決します。一方、「外部サイトのエラー」は修正できないため、エラー自体の修正が不可能です。取れる対応策は、問題のある外部サイトへのリンクを変更・削除することになります。