キーワードやジャンルと同様にアフィリエイト商材自体にも収益化しやすいものと、しにくいものがあります。アフィリエイトの商材をどれにするかで収益は大きく変化していきます。
アフィリエイトで収益化できるキーワードとは? - SEOを気にするサイト
アフィリエイトで収益化しやすいジャンルとは? - SEOを気にするサイト
選び方の6つのポイント
収益化しやすい商材は6つのポイントがあります。
- 報酬単価が高い
- 承認率が高い
- EPCが高い
- 料金が安い
- 購入しやすい
- 成果発生のハードルが低い
報酬単価が高い
単価の高いアフィリエイト商材を狙うことはもちろんですが、改めて報酬の数字を確認しましょう。
1成果あたり100円の商品を売るのと、1万円の商品を売るのでは、同じ1件の成果でも100倍の差が生じています。 しかも100円の商材と1万円の商材では、売りやすさはそれほど差がないパターンが多いです。
月に100万円の収益を目指す場合
報酬単価が100円の商材であれば1万件の成果発生が必要になります。 対して、1件あたり5万円の案件であれば、月20件売るだけで達成することができます。 報酬単価の違いは、想像以上に大きな影響があります。
承認率が高い
成果が発生しても、広告主がそれを承認しなければ運営者の収益にはなりません。 承認率(確定率)とは、成果の発生数に対する承認数の割合のことです。承認率が高い案件=稼げる案件といえます。
成果が却下される理由例
- 虚偽の個人情報
- 成果の重複
- 不正な操作による成果
- リピート購入
成果が却下される理由は広告主やそれぞれの案件によって異なります。 承認率(確定率)をしっかりとチェックし、承認率が高い商材を選ぶことが、収益化の改善の一つです。
EPCが高い
EPCとは「Earning Per Click」の略で、広告1クリックあたりの収益(稼げる金額)を表しています。EPCが高い商材ほど、効率的に稼げるということです。
料金が安い
商品・サービスの料金が安いと、ユーザーが購入するハードルは低いです。 しかし、料金が安いと報酬単価も安いので、商品価格と報酬額の要素のバランスを考えましょう。
購入しやすい
扱っている商品が購入しやすいかは収益化に影響する要素です。 例えば、Amazonや楽天などで購入できる商品であればユーザーの心理的ハードルは低く、収益が発生しやすいでしょう。 逆に、特定のサイトでしか購入できなかったり、決済方法が限定されていると収益化にとっては悪影響です。
成果発生のハードルが低い
成果が発生する箇所がどこであるかを確認しましょう。
成果発生箇所が来店や高額商品の購入の場合
- 成果発生ハードルは高い
- 収益化しにくい
成果発生箇所が無料資料請求や無料会員登録の場合
- 成果発生ハードルは低い
- 収益化しやすい
実際に試してみることが重要
これまでに紹介したポイントを満たす商材があったとしても、必ず収益化できるとは限りません。論理的に戦略を立て、調査を行うことは重要なことです。
実際にさまざまな商材を試してみることはもっと重要です。